妊活になると、体調を整えなければ…そのためには食生活を整え運動をしてと、いろいろなことに気を使うのではないでしょうか。
そんな時に一つ気を付けて欲しいこと。
それが着衣についてなのです。
ここでは妊活中のヒントになる腹巻についてご紹介していきます。
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妊活中はお腹を冷やさない服装に気を付けることが大切
妊活中にケアしたい体の部分というのは、子宮や卵巣といったところ。
この部分が冷えたりすると、機能が衰えてしまったりして妊活にも大きく影響することが考えられることから、冷やさないような努力をしなくてはいけません。
食べるものに気をつけたりして体の中から温めるということも大切だけれど、それって結構難しいことですよね。
そのためもっと手軽にできるお腹周りを冷やさない服装についてご紹介します。
腹巻はお腹をカバーできる優れもの
腹巻というと、どんなイメージがあるでしょうか。
なんかかっこ悪い、腹巻をつけるとお腹周りが太って見える、アウターに響くのではと考える人も多いです。
確かに腹巻というのはいろいろな種類があり、分厚いものもあります。
しかしながらファッション性も重視した腹巻というのもあるので、決してかっこ悪くはならないのが特徴です。
私たちの身体は、気候や季節などが変化しても体温を一定に保とうと働きます。
そのため体温は大体一定。
しかし季節によっては、お腹の部分だけが冷えるということもあるのではないでしょうか。
そんな時には、しっかりとお腹をカバーしてあげることが大切です。
お腹を冷やすということは、そのまま内臓の冷えにつながります。
つまり卵巣や子宮にも影響をするということ。
冷え切ってしまった部分は、機能が落ちてしまうこともあるので、妊活にも大きな影響を与えます。
そこで腹巻なら、手軽に着用することができるし、デザイン性にも優れたものもあることから、お腹の保温をするのにおすすめなのです。
お腹をカバーするなら、補整下着のような物でもいいの?
お腹をカバーするものというと思い浮かぶのが、補整下着というものではないでしょうか。
これもしっかりと腹部を覆ってカバーできるものですよね。
しかし妊活の場合はふさわしくないと言えます。
なぜなら補整下着は結構締め付けが大きいからです。
これを着用したことのある人は、感覚がわかるかもしれませんが、結構内臓が締め付けられるという特徴もあります。
この締め付けというのは適度な物ならいいのですが、時には血行をも悪くしてしまうほどの場合もあります。
血行が悪くなるとその部分の機能に影響を及ぼすことから、あまり望ましいとはいえません。
妊活中には、お腹を引き締めるための補整下着でカバーするのではなく、血行をしっかり保てるようなものでカバーすることが大切です。
妊活中はお腹をしっかり温めて機能を高めよう
ここまでお腹のカバーをする方法と腹巻についてご紹介しました。
つまり大切なことは、お腹を冷やさない。
そして血行が良い状態を維持するということなのですね。
これを考えたらやっぱり腹巻は便利アイテムなのです。